骨盤の痛み(恥骨が痛い)「身体中にいろんな症状が次々発症してたけど、今は楽になったので仕事がバリバリできるので良かった」
患者さま
T.O様(女性/49歳)東大阪市六万寺町在住
職業:工場内作業
症状:恥骨(骨盤の前側)が痛い ・ 腰痛 ・ 左脚の痛み、脱力感、歩行痛 ・ 右首〜右肩さきにはコリ感、右腕を使っていると痛くなる ・左顔面(特に左口角周囲)に痺れ その他いろいろ。
ご来院時の症状
この患者さまは、
20年くらい前、第1子を出産後しばらくして、
その後、
またその後は、著明な炎症を伴った腱鞘炎や下肢痛、
これらの症状が発症するたびに調整を受けて一旦症状は改善される
また来院された際には毎回、
最近久しぶりで当院に初診で来院された際は、
主な症状をまとめると次のようになります。
・骨盤の前側中央部に著明な疼痛(安静にしていると楽だが、
・その後、左脚に力が入らなくなる。 また、左のお尻から足先へも痛みと痺れを感じ出してきた。
・数日様子を見ていたが、徐々に左顔面にも痺れを感じ出した。 ・以前から右首すじが凝っている自覚はあったが、
・その他の症状には、普段から疲労気味なため不眠や胃痛、貧血、
検査結果
問診表に記入していただき、現在の痛みの状態や、
さらに施術の前に身体の歪み、関節の状態などを検査したところ、 次の状態であることが分かりました。
・骨盤の関節に著明なズレをみとめられます。(
・その為に、
・また、
・同様に首の骨の間を通る神経や血管の流れが滞っているために、
この方のように時として、
これは、
しかしながら、一旦その絶妙なバランスが崩れてしまうと、
施術プラン
・背骨の土台である骨盤の調整からはじめて、
・関節のズレ(可動域減少)
・足先や顔面部の痺れについては、
・
・経過を見ながら、ストレッチ、運動などの指導を致します。
・さらに血行を促して効果を倍増させるために、『気功三鍼法』
骨のズレをとると、神経流れが改善します。
神経の流れが良くなると、
そうすれば、運動やストレッチ、
それでも、氣(エネルギー)
経過
1回目: 骨盤から順次背骨のズレを調整していきます。
同時に、全身的に緊張が亢進しているために、
2回目: まずは骨盤から調整を始めて、
気功三鍼法で氣のレベルを向上させます。 症状が3割くらい改善した感じがするとのこと。
3回目: 引き続き、調整と緩和操作を施します。
順調に緊張は改善されて、症状も軽快してきました。
歩行時の恥骨痛は、いま少し残っています。
顔面部の痺れは、口角にのみ残っています。
4回目: 骨盤から全身への調整と緩和操作を施します。
頭蓋骨と足部を調整します。
気功三鍼法で、氣のレベルを上げていきます。
腰痛と恥骨痛など普段の生活では、消失しました。
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10回目: 全身的な調整および頭蓋骨と足部などの局所的な調整も行います。
緩和操作で緊張をさらに改善していきます。
気功三鍼法を行います。
腰痛と恥骨痛、顔面部の痺れは再発していません。
足部の痺れも大幅に改善されている。
(かかとの高い靴を履いて、
身体中に発症していた疼痛や痺れは、ほぼ改善されてきてます。
それに伴い、夜も眠れるようになり胃痛も消失しています。
体調が良いので、貧血も楽になっているように感じるとのこと。
白血球の数値も改善されているようです。
院長コメント
3人の息子さん達が、
身体中に発症していた様々な症状は、
自律神経のバランスがとれてくると、
調整をして神経の流れが良くなると、
現在は、仕事もバリバリこなしておられ、
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