脳梗塞の後遺症(右手痙縮)が改善されてきて希望を取り戻せた! 40代 男性 自営業
症状
◆3年前に脳梗塞を発症されているケース◆後遺症として、当初から右手の痙縮(腕~手が緊張して動きにくい状態)が認められた
◆右手の痙縮をはじめとする後遺症は、比較的軽度であったために、1カ月という短期間で退院されている
(個人的な事情がおありだったとのこと)
◆幸い利き手が左手であったこともあり、出来る範囲で職場にも復帰するものの、後遺症の右手の動きは不自由なままであった
◆不自由な生活を送る中で、全身的な身体の緊張とアンバランスな姿勢の歪みも認められ、さらに痛みやしびれ・運動制限などが発症している(肩こり・腰痛なども辛いとのこと)
◆デイサービスでリハビリを受けているが、現状維持を目的とした施術である
(さらなる改善の見込みはないと説明されていたとのこと)
経過
◇施術開始当初は、効率よく早期改善・お体の安定化を図るために、集中的な頻度で施す(週に1~2回)◇1~5回目:体のバランスが整いつつあり、それに伴って全身的な痛み・しびれ・運動制限などの諸症状は緩解しつつある
右手の痙縮も、徐々に改善傾向にある
6~10回目:下半身において、股関節や足首の可動性が回復
上半身では肩関節・肘関節・手関節の可動性が改善
(右手の痙縮は、徐々にではあるものの、さらに緩解し手指の動きにも変化が認められる様になっている
◇発症後3年が経過しており、発症直後に十分なリハビリが出来ていなかったために、後遺症自体は経度であった割には、お体の状態は思わ しくなかった
◇さらに、現状の施術頻度で更なる改善を目指していく
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