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よくあるご質問

三鍼法について

  • Q. 誰でも改善させる事が、できるようになれるのですか?

    結論から言うと、YESです。
    氣の施術は、あくまで技術です
    反復して鍛錬すれば、誰にでも実践し結果が出せるようになります
    ただし改善を実現するうえで、施術する側の意識の問題もありますし、受ける側の意識の問題もあります。
    術者の意識については、日々の氣功の実践が必要ですし、それを行えば問題は解消されるでしょう。
    患者さんの意識の問題解消については、カウンセリングを行うことで、改善の効果を最大限に引き出すことが可能になるのです
    つまり、施術者はそのためにカウンセリングの学びも必要になるのです
    三鍼法セミナーでは、その技術法として施術・氣功・直感鍛錬・カウンセリングなどをお伝えできる学びの場をご提供してまいります。

  • Q. 陰陽のバランスをとるとは、どういうことですか?

    東洋思想では、全て万物は陰と陽に区別されるということがあります。
    天(宇宙)は、陽。地(地球)は、陰。男性は、陽。女性は、陰。左は、陽。右は、陰。などといった具合になります。
    これらは、全て一つだけでは存在することが出来なく、両方がバランスよくあることが必要になるという関係性にあります。

    また、この陰陽の区別は絶対的なモノではなくて、相対的に表現されることが多くあります。
    例えば、「男性は、陽」「女性は、陰」と言いましたが、女性が息子を持つ母親となった際には「母親は、陽。息子は、陰」となります。
    このように同じ人やモノあっても、その置かれている環境や立場・役割などによって、陰陽の区別は変わるということなのです。

    これを踏まえたうえで東洋医学的では、あえて分かりやすく大まかに表現すると、「目に見えない働き(エネルギーなど)が、陽」「目に見える実体(内臓・血液など)が、陰」ということになります。

    三鍼法では、経絡のうちの陰の経絡から氣を流すことと、同じく陽の経絡から氣を流すことによって、陰陽それぞれのターゲットに働きかける氣を流します。 そして、中庸という陰陽の氣を中和させるツボを用いることで、体内でのバランスを整えることが可能になります。

    それによって、血液の流れが良くなり、脳や内臓が活性化され、働きが改善するという理論・哲学があるのです。

セミナーについて

  • Q. 講座代金の講座代金の分割払いは可能でしょうか?

    はい、可能です。
    お支払い方法は、●銀行振り込み【一括】、●クレジットかーカード決済(PaPaypal)【一括または割賦(かっぷ)払い】のいずれかお選びいただけます。

    ●銀行振込 現金一括払い
    ●クレジットカード決済(Paypal利用)1~24回

    クレジットカード決済は、スマホからでもお手続き可能で、お支払い回数の選択などの操作が簡単に行なえます。

  • Q. 講座代金はいくらでしょうか?
    個別相談会を受けなければ、三鍼法セミナーには参加できないのでしょうか?強引なセールスをされるのではないかと不安なのですが大丈夫でしょうか?

    講座の詳細は、個別相談会でお伝えしております。
    個別相談会を受講していただくことで講座代金だけでなく、自身が三鍼法を学ぶことによって施術スキルアップを果たされている、認定サポーターから、講座の詳細をお伝えさせていただきます。(全国各地・オンラインで自宅に居ながらでも受講可能です)(内容には、大阪での実習時のリアルセミナーも含まれています)

    セミナーについてをご説明する際に、ヒアリングをさせて頂きます。強引に本セミナーを受講していただいても良い結果は出せないと考えておりますので、強引なセールスは一切ございません。
    また、認定サポーター・講師との相性や講座内容についても、人によって向き不向きがございます。 反対に、受講をご希望される方にとって、三鍼法セミナーを受講していただいても成果が出せないのではないか!?と認定サポーターが考えた際には、こちらからご遠慮させていただくこともあります。

    個別相談会を受講いただきご納得されたうえで、本講座へ参加していただくシステムをとっております。

    今日の氣の鍛錬が、明日の活力・健康につながってまいります。
    その継続が、メンタル(心・意識)の胆力を養ってきます。
    またメンタルの安定によって、直観も冴えてくるのです。
    日々の鍛錬が、心身の健康と能力を培う。
    これは紛れもない事実であります。

    患者さまの体を改善させるだけでなく、術者の健康も守り未来を変えつくっていくのは、最終的にはご自身のお力です。
    現状をよりよく改善させて、未来をに対して真摯に向き合える方だけが、受講していただければと思っています。
    そのため、「氣というエネルギーの学びを実践して、術者の健康とやりがいを維持することと患者様の悩みの解消といった双方のためになるように、役に立てていきたいという覚悟がおありの方」に本講座は参加いただいております。

    個別相談会は、原則的にマンツーマンで実施しておりますので、不安に感じている点がございましたら何でもご相談ください。
    相談会時には、三鍼法が成果を発揮するメカニズム・講座についての詳細や実例もご紹介しております。

  • Q. 治療家のような専門家しか受講できませんか?

    これまで他の職種に従事されていた方にでも、三鍼法を実践することで患者様のお役に立てて頂けるように、医療系国家資格をお持ち出ない方のために基礎医学講座もご用意しております。
    イチから医療の知識を学んでいただけますよう、無資格の方にでも分かりやすく、そして分かるまで懇切丁寧にご指導いたします。

    ご安心くださいませ。

    また、三鍼法セミナー本講座(専門家育成コース)とは別に、三鍼法セルフケアセミナーもご用意しております。
    これは、ご自身やご家族・身の回りの親しい知人友人などの健康管理に、三鍼法をお役立ていただけるように最低限の知識と方法をシンプルにまとめた1DAYセミナーとなっております。

    専門家育成コースのように、三鍼法を仕事とすることはできませんが、三鍼法のを正しい実践方法を学んでいただくことで、より確実にいただくことで正しくセルフケアとして効果を発揮して活用することが可能になります。

  • Q. 仕事の関係で、セミナーに参加できない日程があると思うのですが、それでも受講して学ぶことが出来ますか?

    三鍼法セミナーは、オンラインセミナー全6回(本講座、実習リアルセミナー2回を含む)、基礎医学分野全2回(医療系無資格者向け)、「脳活クラブ」合同リアルセミナー全8回(新大阪付近)を予定しております。
    セミナー当日の様子を録画した動画を、セミナー参加者用のフェイスブックグループで共有してまいりますので、欠席された場合の学習用や参加された場合にも復習用としてご活用していただくことが可能でございます。

    本講座とは別に、特典としまして実習リアルセミナーを複数回予定しておりますので、実習以外の内容についても再学習の機会を設けております。
    また、ご質問などはフェイスブックグループに投稿していただくことで、対応させていただきます。

    欠席された際の代替日はございませんが、これらをご活用していただきながら、三鍼法を習得していただけるようサポート指導してまいります。

  • Q. 修了テストがあるのですか?

    はい、ございます。
    合格者には、三鍼法を実施するための知識と技術を習得していることを、日本三鍼法研究会代表「林義貢先生」が証明する修了証を授与致します。

    三鍼法セミナー全6回を終了し、(基礎医学分野を除く、リアル実習セミナー2回分を含む)日本三鍼法研究会が実施いたします。

    場所は、埼玉県吉川市の日本三鍼法研究会本部を予定しています。
    (受講される方の日程を調整して実施いたします。修了証費用として、別途15万円が必要です)

    ※修了証を受けられた際には、公に三鍼法を仕事として行い、その旨をホームページ・広告などに掲載することが出来るようになります。
    (三鍼法・氣功三鍼法などは、登録商標です)

  • Q. 今まで、三鍼法セミナーを受講しても、成果を出せなかった人はいますか?どんな方が、上手く出来ないのでしょうか?

    もちろんいらっしゃいます。
    正確に申しますと、多少の差こそあれど、成果は誰にでも出すことはできます。
    そういう意味では、セルフケアに活用されるぐらいであれば、たとえ1回で大きな変化・改善がみられなくても、特に問題ないでしょう。
    セルフケアで行う際には、現在辛い症状で悩まれているケースは少ないでしょうし、それでも毎日少しずつ成果が出せれば、その積み重ねのおかげで最終的には大きな変化を得ることが出来るのですから。

    しかしながら、術者として患者様に施す場合には、1回1回の施術でそれなりの結果を求められることになります。
    そこで、患者様の期待に応えるための成果を得るためには、普段から行う氣功や直感鍛錬がモノをいいます。
    これらの鍛練は、継続していると徐々に楽に出来るようになりますし、上達してくると何とも言えない心地よさを覚える様にもなってきます。
    そこで最初は、継続する決意と覚悟が大切です。
    これがある方は、必ず上達されて大きな成果を得ることになります。

    最初から上手く出来る必要は全くありません。
    かくいう私も、人よりも不器用な為に、最初は時間を要しました。
    でも正しく継続さえすれば、誰でも必ず上達できます。
    三鍼法研究会西日本では、そのためのサポートをして参ります。

  • Q. カウンセリングに易占などを活用しているのって怪しくないですか?

    易占とは、易経などとも呼ばれ、古代中国から伝わる占いの一つの方法です。
    よく占いは、統計学であると言われますように、古代から伝わる学問の一つと捉えることが出来ます。
    しかしそれだけでは、実際には施術の現場で、あまり意味を成しません。
    あくまでも、それを実践して役に立てることが大事だからです。

    そこで、三鍼法セミナーでは、直感鍛錬を重要視します。
    Don’t think But feel!「考えるな、感じろ」
    これをとても大切にしています。

    古今東西を問わず、どういう仕事でもスポーツでも何にでも共通して必要になる直観のことです。
    三鍼法カウンセリングでは、東洋的アプローチを主体にしてはいますが、それにこだわらず実際にはいろいろな手法を組み合わせて行なってまいります。
    ですから、易占のみならず他にもいろいろな手法を組み合わせ、それらを手掛かりにして直感を働かせ確認し、患者様の症状やお悩みの内在的・根本的原因を究明する様に進めていくことになります。

  • Q. 氣とはなんですか?感じたことがないのですが…

    氣とは、心身の生命活動の原動力になる、車で言えばガソリンが燃焼する時に発生する力(エネルギー)のようなモノです。これを東洋思想では、「氣」と表現しています。
    そもそも、東洋医学ではこの「氣」と言う概念をもって、経絡・漢方・鍼灸・按摩など全ての手法の診断・治療・施術を行います。
    氣功は、特にその「氣」について、フォーカスしている方法と言えるかもしれません。

    昨今、メディアなどで「氣」をエンターテインメント的に取り扱うことが見受けられるため、極端に歪曲されたイメージを与えられている原因の一因になっているのではないかと思われます。

    結論から言いますと、基本的に「氣」は誰にでも感じられるモノであり、多少の個人差はあれど継続して意識することで感じるようになります。
    例えば、板前さんが毎日作った料理の味見をしていると、味覚が鋭敏になったりします。
    ソムリエも、そうでしょう。
    また、治療家も正しく触診の練習をしていれば、指先にそれまで感じたことがない感覚が分かるようになります。
    「氣」を感じることも、これらと同じで「氣」を意識して、氣功などを実践さえすれば必ず誰にでも感じられるようになると確信しています。
    この時に留意するべきこととして、最初から「氣」なんてものはあるはずない…という意識で行うと、なかなか感じ取ることは難しくなるでしょう。

    どうせ、自分には感じられない無理だと思っていると体得することが難しくなるのは、何においても同じでしょう。

    〈補足〉
    「氣」は、目に見えないエネルギーであるために、ことさらに意識することがなかったりします。
    でも、「空気」「電気」「本気」「根気」「病気」「気質」「眠気」などなど…日本語には、目に見えないエネルギーについて、本当に多くの言葉が存在しています。
    これらの言葉が、古来から現在に至るまで使われ続けているということは、たとえ無意識であっても、実は日本人には「氣」がいかに身近だったかということの証だとは言えないでしょうか?

  • Q. 氣に祈りを入れるって、なんなんですか?

    「祈り」というと、人によってはオカルトちっくに、聞こえるかもしれません。

    例えば施術の場合では、氣を流す相手に対して、ただ「良くなって欲しい!」 「これで絶対に健康になるんだ!」といった想いで氣を流すということになります。
    料理は愛情と言いますが、料理では「美味しくなれ!」「食べる人に喜んで欲しい!」という想いで作ると、本当に美味しくなるということがあります。

    なんでもモノゴトを成す時には、人は意識・心で行いますから、普通に誰もが普段から行っていることだったりします。
    何も、特別なことではないのです。

    無意識にそうなっていることが多いので、気づかないことがあるということになります。

    最近の、量子力学などの分野では、人の意識が素粒子として細胞や分子・原子などの物質に影響すると言われています。
    科学的に、このプロセスが解明されるのも、遠いことではないかも知れないと期待しています。

  • Q. 目に見えない未知のことって、根拠(エビデンス)がないということになりませんか?

    確かにその様な理由のため、東洋医学の根幹であるはずの「氣」は、近代では長らく「数値で測ることができないから無視してしも構わない」という扱いを受けてきました。

    その為に現在の漢方・鍼灸を施している多くのシーンですら、本来の東洋医学とは様相を異にしているケースが多く、それによって効果も本来の東洋医学に比べて非常に限定的になっていると思われます。

    現在の科学では証明できないから、一概に無いものとして扱って良いというのは、いかがなものでしょうか。

    しかし、最近は徐々に科学的な解明が進んできており、確かな根拠(エビデンス)を獲得できる日は確実に近づいていると思われます。

    「100年前の常識は、現在の非常識」ということは、よくあることであり、今後の研究によって解明されることに期待しつつ、東洋医学の思想・哲学・原理を大事にしています。

    東西医療の成り立ってきた経緯は全く違うものである為に、どちらにも得手不得手があり、車の両輪の様に両方が必要であるでしょう。